95歳でステーキコースをペロリ!?

 寒い冬が遠くに感じるほど一気に春爛漫になりましたね!上着が要るのか要らないのかファッションには少し悩ましい季節です。

さて、まん延防止措置も2か月に迫り感染状況もようやく下降傾向になってきているように思います。お客様はいろいろとお忙しいのか、多いとは言えない状況が続いております。そんな中、当店開店以来の超常連様で95歳になる大奥様がいらっしゃいます。月に多い時で5回~6回ご来店され、フェリーチェカルネは”お肉のお店”とよくご理解されており、牛肉メニューのみを毎度ご注文になられます。当初は黒毛和牛ハンバーグが大好物でしたが、ここ最近はビフカツフィレをよくご注文になり、特にシャトーブリアンを好んで召し上がっておられました。あと裏メニューですが、黒毛和牛特選ローストビーフは「いつもの」でご注文されるくらい大好物です。

牛肉メニューを試す中でステーキだけはこれまでもご注文にならないので90歳を超えて300gや150gのステーキをコースで食べるのは流石にちょっと無理かなと思っておりました。

しかし今回とうとうステーキをご注文になられる日が来ました。「300gのステーキは私食べれるかなあ。」と尋ねられたので流石に多いと思い「150gでしたら国産牛ですので柔らかく旨みもあり召し上がっていただけると思いますよ」と、少し大丈夫かなと思いながらも返答すると「じゃあそれで」ご注文が確定しました。サラダ、スープ、ライスとお出ししてミディアムレアに焼きあがった国産牛リブロースステーキ150gをアツアツの鉄板に乗せてテーブルへお持ちしました。「うわあ。美味しそう!」とパク、パクとお肉を口に運び、ペースは40歳、50歳台の食べっぷりで驚かされました。「ご馳走様、やっぱりすごく美味しかった。」そう言い残すといつものように介助などなく、スタスタと歩いて退店されました。

あの勢いなら300gもひょっとしてと思いました。ただ当店でステーキを召し上がる方が他店で同じグラムだったら食べれないと言われてるのをよく耳にします。高級ステーキハウスの半分くらいの値段で同品質のものを出しているので解る人には分かるのだなと思いました。

やっぱりお肉を食べる人はみんな元気で免疫力が高いように思います。長生きの秘訣かも知れませんね!

まん延防止も21日で解除されるような話も飛び交い始めておりますので、もうひと踏ん張りと思い残り1週間頑張ります。今週も引き続き、卒業式や合格お祝い等でのご利用が多いと思われます。

感染対策を万全に、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

                             店   主

FeliceCarne

KOBE TOR ROAD 本店 洋食 フェリーチェカルネ ★シャトーブリアンビフカツ ★ビフカツフィレ ★神戸ビーフ     ハンバーグステーキ が、食べれるお店! 和訳:イタリア語で フェリーチェ⇒しあわせ  カルネ⇒肉 ★しあわせのお肉で    お客様がHappyに!

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